AEDの普及と平行して 心肺蘇生法の普及を!
〜防災リーダー研修会に参加
千葉県議会議員 遠藤ひでき
9月8日、馬橋市民センターで実施された馬橋消防署による防災リーダー研修会に新松戸3丁目町会防災部役員として出席を致しました。この日の研修は、手技による心肺蘇生法(人工呼吸と心臓マッサージ)の練習とAED(自動体外式除細動器)の使い方の実践が主な内容でありました。
今年の夏のように暑い日が続くと熱中症にかかったり、水泳中に溺れたり、心臓の弱い方などの不慮の事故が、いつ何時起こらないとも限りません。そうした事態など起こらないことが最善ですが、常に最悪の事態も想定した対処法を備えておくことは、大切なことであります。
AEDは、心肺停止状態に陥ってしまった方の心臓に電気ショックを与えて心肺機能を回復させる装置で、最悪の事態が起こることを想定すれば、今後、速やかに普及させて行きたい装置であります。新松戸では、新松戸支所などに設置されております。
そしてこのAEDの普及とともに手技による心肺蘇生法の普及も急務であります。何かあったときに自分の近くにいる人を助けてあげられる、こんなに大切な技術を一人ひとりが身につけていたら、どんなに心強いでしょう。また、AEDの使用以前に心臓マッサージを実施することによって脳に血液を送り込み救命の可能性を大きく高めることが出来ると言われております。そのためにも心肺蘇生法の講習会を受講する機会を増やし、一人でも多くの方が受講できる体制を作っていくことが必要であると考えます。
現在、運転免許証の資格取得時などでもこの講習を義務付けておりますが、学校教育や企業の安全管理担当者等にも実施するようにしたらどうでしょうか?
さらに一般の方には、ご自身の都合や希望に応じられるような定期的な開催も必要でしょう。
普段から少しでも練習をする機会を作っておくことが、いざというときの冷静さを保つことにつながります。一人でも多くの方が、心肺蘇生法を少しでも多く体験できる体制を作っていくこと。それが、一人の人間の命を救うことにつながると思うからです。